であいヤクシマミヤマスミレ'20.7.8

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屋久島で

ヤクシマミヤマスミレ ずいぶん経ってしまいましたが、ついこの間のような気もします。
2017年 二人の花ともさんと念願の屋久島に行きました。現地で詳しい方たちと合流したりして色々教えていただいて 見ることができました。
山へ行くとみられるすみれがヤクシマミヤマスミレです。登山道入り口でぼやぼやしてたら ほらそこにたくさんあるよ と言われて あわててカメラもって林道をちょっと戻ってみたらたくさんいました! やっとあこがれの屋久島ですみれに逢えました! たくさん撮ったつもりだったのにあとで見たらそんなに多くないといういつものパターンでしたが うれしい始まりです。
そのあともたくさんヒメミヤマスミレに逢えたのは 下の方にアップします。
その2年後同じメンバー3人でまた行ってきました。時期は少し遅めになったのでちょっとしか会えなかったのは残念でしたが、その代わり他のすみれに逢えたので やっぱり楽しい旅でした。

ヤクシマミヤマスミレめも(無茎種:ミヤマスミレ類)
Viola boissieuana var. pseudo-selkirkii Maxim.

屋久島深山菫
ヒメミヤマスミレをフモトスミレの亜種と考えた場合は学名は
Viola boissieuana subsp. boissieuana (Makino) F. Maek. et T. Hashim.
ヒメミヤマスミレの矮小型の変種で屋久島の中腹から高山帯に分布する。

参考ページ
ヒメミヤマスミレ 

林道の突き当りでたくさん見られました。 ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

ヒカゲノカズラ(?)と一緒
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

随分小さいです。
ぼるにゃんと比べてみます
(身長約4p、胴幅約2.5p、持ってるすみれの葉長約1p余り) ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

花が終わった葉ですが斑が入っていました。
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.30

山道に入ると斑入りが多いようでした。
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

いっぱい
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.19

花びらが細いタイプ
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.19

花の時期が過ぎた頃に行ったとき
標高上げても少ししか見られませんでした
苔の上
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

木の枝に乗ってる感じ
ヒメミヤマスミレっぽい立ち姿
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

斑が濃いのが目立ちます
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

花が痛んでいたけどまだ咲いていました
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

鋸歯が荒くてヒメミヤマスミレの特徴と同じ感じですが 小さくて・・・
ヤクシマミヤマスミレ
'19.05.31

標高が高い湿原で
ヤクシマコケリンドウと一緒に撮ろうと頑張ったけど
ぼけました。手前と右端中ほどの黒っぽい紫の花です。
ヤクシマミヤマスミレ
よく見るとヤクシマミヤマスミレは唇弁に紫条がありません。
トリミングしてみました。
白花タイプでした。
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

こちらもそうでした。
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

距も唇弁も真っ白!
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

別の山で。
しばらく登って、大きい岩だらけの河原で、 友人にこんなところにいたよ!と呼ばれて行ってみると 岩の間に小さいのが居ました。 ぼるにゃんと比べてみました。

ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

色んな葉があって これは 厚く先がとがっています。
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

果実ができていました。
葉の形がこれも独特
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

こっちは柄がひょろひょろ
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18

川の水がかかったりで形が変化したのでしょうか。

花もありました。
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.18



標高が低めの滝の下で見たのは
ヒメミヤマスミレか
'17.05.18
低いところのはヒメミヤマスミレと言ってもいいようです。

いろいろなタイプの葉を集めてみました
ヤクシマミヤマスミレ
'17.05.17-18


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