アメリカオニアザミ

Cirsium vulgare 亜米利加鬼薊
キク科アザミ属 北海道(多い)〜四国 ヨーロッパ原産 要注意外来生物
高さcm :鋭い棘が多い
花:6〜10月、紅紫色、頭状花

《名前の由来》 ヨーロッパ原産だが1900年代に北アメリカに帰化してい たもの帰化したのでアメリカがつく。日本のオニアザミは日本海側の山地の草原で見られる。

《場所》u 外来種 畑地,樹園地,牧草地,路傍,荒地,原野など

海沿いの道の斜面にたくさんのアザミが咲いていました。
アメリカオニアザミ
'14.09.05

繁殖力が強く 日本のオニアザミよりさらに かたいとげがたくさんついていて危険
アメリカオニアザミ
'14.09.05

花期をすぎるととげが固くなりさらに危険なので、
大きくなる前に抜いたほうがよいそうです。
アメリカオニアザミ
'14.09.05

葉は羽状深裂
アメリカオニアザミ
'14.09.05

ひれ状の翼があります。
アメリカオニアザミ
'14.09.05

アメリカオニアザミ
'14.09.05

セイヨウオニアザミと呼ばれることもあるそうです。

さいたまの 電信柱のそばの隙間で根生葉発見
(花期には根出葉は無くなる)
アメリカオニアザミ
'24.03.01

アメリカオニアザミ
小さい時から刺がするどい!
アメリカオニアザミ
'24.03.01


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