ハマナデシコ

Dianthus japonicus 浜撫子
ナデシコ科ナデシコ属
高さ15〜50cm
花:紅紫色、淡紅色、花弁5枚、6〜10月、直径約1.5cm

《名前の由来》 浜に咲くナデシコなので。ナデシコは花が小さくてかわいいので子供をなでてかわいがることに掛けている。他に子を亡くした親が形見にしてなでたことからという説も。普通にナデシコというときはカワラナデシコを指す。

《場所》ua 海岸 本州〜沖縄

市内の島の海岸に咲いていました。
ハマナデシコ
'15.08.08
色が図鑑より薄めでした。

スカシユリと一緒に
ハマナデシコ
'15.08.08

茎の先に花がたくさんまとまってついています
葉の長さ5〜8cm、幅1〜2.5cm。
ハマナデシコ
'15.08.08

海岸の植物なのでやはり厚く光沢があります。
ハマナデシコ葉
'15.08.08
葉は対生して茎で両方が繋がって筒になっています。

萼筒は1.5〜2cmの長さ。
ハマナデシコ花
'15.08.08

花弁のふちは細かく切れ込んでいます。
ハマナデシコ花
'15.08.08