ハマスゲ

Cyperus rotundus 浜菅
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属
高さ10〜40cm 多年草
花:7〜10月、

《名前の由来》 スゲの仲間で、砂浜に多いことからだが、スゲ属ではない

《場所》 本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄:日当たりのよい海岸の砂地から平地の路傍まで 乾燥した場所

さいたまで

新しい住宅街の空き地の隙間でならんでいた
ハマスゲ
'21.10.07

ハマスゲ
'21.10.07

葉の様子
ハマスゲ
'21.10.07

葉は幅2〜5o、やや厚く、光沢があり、花茎より短い。 ハマスゲ
'21.10.07

花序
ハマスゲ
'21.10.07

すこしもらってきた
ハマスゲ
'21.10.07

根元の様子
ハマスゲ
'21.10.07
"茎は細くて硬く、基部は褐色の繊維に覆われる"

ハマスゲ
'21.10.07

花序
すくなめ
ハマスゲ
'21.10.07

"苞は花序とほぼ同長。"

多め
ハマスゲ
'21.10.07

ハマスゲ
'21.10.07

"小穂は線形、長さ1〜4p、中軸に斜開、光沢があり、赤褐色、10〜40個の小花。"

小穂 長さ2p内外だった
ハマスゲ
'21.10.07
拡大すると
ハマスゲ
'21.10.07

"鱗片は狭卵形、長さ3〜3.5mm、赤褐色、鈍頭〜円頭、中肋は緑色。"

鱗片の長さ3o強ぐらい
ハマスゲ
'21.10.07

柱頭3岐 そう果は3稜形 長さ1o強だった
ハマスゲ
'21.10.07

舗装道路の歩道の植込みで
ハマスゲ
'21.10.23

ハマスゲ
'21.10.23

"花期後、稈の基部や細長い匐枝の先端に球状の塊茎をつくる"というのはこれだろうか
ハマスゲ
'21.10.23

ハマスゲ
'21.10.23


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