ハンゴンソウ

Senecio cannabifolius 反魂草
キク科 キオン属 多年草
高さ1〜2m、
花:7〜9月、散房状、頭花、黄色、

《名前の由来》 死者の魂を呼び戻す供花として用いられたことからとする説。強い香りで、死者を蘇らせという言い伝えからという説。人の背丈ほどにもなり、葉が下に垂れた様子が 幽霊が手招いているように見えることからという説。死病でも治る薬になるという説{ただし中国?でいわれている薬草はこれではないらしい)。 などいろいろネットで見つかったけれど・・・

《場所》os 本州・中部以北〜北海道:山地のやや湿り気のある草地

海に近い車道脇の山側に点々と見られました。
岩手県で撮ったのも一緒に参考にしてみます。
ハンゴンソウ
'17.09.05

花は散房状
ハンゴンソウ
'17.09.05

直径約2cmだそうです。
ハンゴンソウ
'17.09.05

花びら(舌状花)は4〜7個
ハンゴンソウ
'17.09.05

こちらはまだつぼみが多いようです。
ハンゴンソウ
'17.09.05

葉は互生し 羽状に3〜7深裂
これは3裂でした
ハンゴンソウ
'17.09.05

5裂のも多いです。
ハンゴンソウ
'13.10.03 岩手県

茎や葉柄が赤紫を帯びていました。
ハンゴンソウ
'14.08.18 岩手県

岩手県低山で
ハンゴンソウ
'14.08.18 岩手県