Potentilla centigrana 姫蛇莓
双子葉植物離弁花類 バラ科 キジムシロ属
多年草、山地の草原や水田の畦などで見られる
地を這う、3小葉、小葉は倒卵形で長さ1〜3p
花:5〜8月、黄色、5弁、直径約7mm、葉と対生してつく
《名前の由来》 姫は小さいという意味で、ヘビイチゴと似ているため。しかし別の属でヘビイチゴの仲間ではない。
田んぼの畦や 家の西の湿った所にたくさんいます。最初は 葉が3っつついてるのでミツバツチグリというものかと思ったのですが どうも図鑑で見るより繊細な感じで雰囲気が違うようです。それにとても小さいです。で ヒメヘビイチゴに落ち着きました。山の花の図鑑の方に入ってたので なかなかわからなかったのですが、こんなに家の周りにたくさんあるのにどうして山の花に入ってるのかなあと思っていましたが、裏山に行ってみたら びっしりありました。
葉の裏面は白っぽいです。 萼片と副萼片は、大きさもかたちもほぼ同じ。
'09.05.09
花を横からトリミング
'09.05.20
上に匐枝を伸ばし、葉と向かい合ってひとつずつ花をつけます。
'09.05.09
'09.05.20
トリミング
'09.06.03
イチゴと名前についているけれども 赤くなりません。
そう果の集まりは淡緑色です。
'09.05.20
トリミング
'09.05.21
花をトリミング
'09.05.21
もう一枚
'09.05.20
花の軸が出ている基。茎には毛があります。
'09.05.20
葉の様子
'09.05.24
'09.05.24
'09.05.24