ヒレハリソウ

Symphytum officinale 鰭玻璃草 別名:コンフリー(Comfrey英名)
双子葉植物合弁花類 ムラサキ科ヒレハリソウ属 ヨーロッパ・西アジアのコーカサス地方原産(明治時代牧草・食用・薬用に栽培)
高さ30cm〜1m
花:白〜淡紅色、6〜9月

《名前の由来》 玻璃とはガラスのことで花が白っぽい淡紅色なので玻璃草(はりそう)。上の葉がヒレのように茎につく様子から、鰭 とついた。玻璃はひれが張っているからひれはりで それにこの字をあてたと考えられるという説もあるような・・・


長寿の効果があると宣伝され家庭菜園などに普及したが 厚生省から健康被害が生じるおそれがあると提示され、需要が減ったため 放置されて雑草化した。

家の北側の向こうの舗装道路の脇で 家の山(裏山ではなく)の裾になります。
目立つ花があったので撮ってみました。また外来種。
健康に良いとのことで流行になったコンフリーとも呼ばれる ヒレハリソウでした。 こんなところにも逃げ出してたんですね。それとも以前に植えたのでしょうか??ここに一株だけありました。

ヒレハリソウ
'09.06.18

花をトリミング
ヒレハリソウ
'09.06.18

ヒレハリソウ
'09.06.18

ヒレハリソウ
'09.06.18

茎をトリミング
茎に葉が大きなひれのようについているというのはこれでしょうか。
ヒレハリソウ