ヒヨドリジョウゴ

Solanum lyratum 鵯上戸
双子葉植物 合弁花類 ナス科ナス属
つる性 多年草
花:8〜9月、白色白〜淡紫色、直径1〜1.5cm

《名前の由来》 秋が深まると鮮やかな赤色の実がなり、ヒヨドリ(鵯)がこの実を好んで食べるといわれることから。実際には 好んで食べるかどうかははっきりしないらしい。

家の西側の 裏山の斜面の上の方の笹藪になる手前の草むらの中に つる性の花を発見。 ナス科の花の形でつる性で調べると、ヒヨドリジョウゴでした。

ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

毛が目立ちます。
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

花をトリミング
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

図鑑では雄しべの部分が黄色いのですが、このような色もあるようです。
花冠の付け根の黄緑の模様がきれいです。
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

黄色っぽいのも探してみました。
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

つる性といっても 巻きひげを出していくわけではなく 枝自体がはっていきます。
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

花の近くの葉は卵形でしたが・・・
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

もっともとの方を見てみると 切れ込みがある葉がありました。
ヒヨドリジョウゴ
'09.08.13

鮮やかな赤い実も いつか撮影したいものです。