ホウチャクソウ

Disporum sessile 宝鐸草
イヌサフラン科 チゴユリ属
多年草 高さ30〜60cm
花:4〜5月、長さ2.5〜3cm、淡緑白色

《名前の由来》 花を宝鐸(ほうちゃく又は ほうたく:寺院や五重塔の四隅の軒に下げる飾りで大型の風鈴)にみたてた。


《場所》 日本全土:林内など

裏山の下のほうの藪の中で1本だけ咲いていました。
時期が終わっていたようです。

'10.05.28


'10.05.28

色あせて少ししおれていました。

'10.05.28

めしべの先が見えていました。
普通あまり見えないようです。

'10.05.28
花は筒状で開かない


'10.05.28

葉っぱはすっかり広がっています。

'10.05.28
互生し 長さ5〜15cm 幅1.5〜4cm

ほかのところで花の時期に見たのを
花は開かず 先のほうが緑色が濃くなります。

'09.05.16 岩手県

長楕円形〜広楕円形

'09.05.16 岩手県

茎は上部で枝分かれします。

'13.05.02 群馬県

花被片の基部はふくらんでいます。

'13.05.02 群馬県

雨の中で

'15.05.12 熊本県
花は枝先に1〜2個