フチゲオオバキスミレ

Viola brevistipulata var. ciliata 縁毛大葉黄菫
双子葉離弁花類 スミレ科スミレ属
オオバキスミレの変種、北海道南西部から東北地方の太平洋側に分布
地上茎がある、高さ15〜30p
花:4〜6月、黄色、直径約1.5p

《名前の由来》 

《場所》 

縁に毛があるというのは 肉眼で確認は難しく,母種のオオバキスミレにも見られることがあるようですが,オオバキスミレのように根茎が横にのびて群生するということがなく,一本一本が離れて生えることと、茎やつぼみが紅紫色ということが大きな違いです。

家の裏の裏山への入口に点々とみられます。
紅紫色のつぼみが特徴です。
フチゲオオバキスミレ
'08.04.2

かわいい^^
フチゲオオバキスミレ
'08.04.2

花の数は3〜4個で終わるんですが、そのあと閉鎖花をだすので朔果の数は多くなります。
フチゲオオバキスミレ
'08.05.28

種がはじけた後です。
フチゲオオバキスミレ
'08.06.13

初めて 一つだけ 7月に花を見ました。これも返り咲き?
フチゲオオバキスミレ
'08.07.15



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