カミツレ

Matricaria chamomilla 加密列 別名:カモミール
キク科 コシカギク属 ヨーロッパ、西アジア原産(明治初期 薬用として渡来)
高さ30〜60cm 2年草
花:5〜6月、舌状花は白

《名前の由来》 オランダ語名のカーミレ(kamille)から変化したといわれる。カモミールはchamaimelon(大地のリンゴ)が語源でリンゴの香りがするから

《場所》 外来種:草地、畑、道端など

河川敷に小群落があり
カミツレ
'20.05.24

カミツレ
'20.05.24

カミツレ
'20.05.24


カミツレ
'20.05.24

筒状花
カミツレ
'20.05.26

刈られた花が落ちていたので見ると
舌状花に雌しべがあった
カミツレ
'20.05.26

総苞
カミツレ
'20.05.24

所々に1株
カミツレ
'20.05.24

根元
カミツレ
'20.05.26

葉は2〜3回羽状全裂。
カミツレ
'20.05.26
最終裂片は糸状

カミツレ
'20.05.24

カミツレ
'20.05.24

調べてみると似た花がいろいろあるようで 確信が持てないけれど 甘い香りもしたので まとめることにしました。