カラクサナズナ

Lepidium didymum 唐草薺 別名:インチンナズナ,カラクサガラシ
アブラナ科 マメグンバイナズナ属 ヨーロッパ,南アメリカ原産
高さ10〜20cm 2年草
花:3〜10月、淡黄白色、花弁はごく小さく目立たない、直径約1o

《名前の由来》 葉が唐草模様に似ているかららしい

全体に独特の臭みがあり、牛が食べると、牛乳に異臭がついてしまうそうだ

《場所》 帰化植物 関東以西:畑、草地、空き地、荒地、道端など

さいたまで、4車線道路の歩道わきで
カラクサナズナ
'17.05.24
”始めの頃はロゼットの中央に花序を付け、茎は基部より多く分枝し匍匐。1〜2回羽状全〜深裂。後に斜上。”

葉は1〜2回羽状深裂とのことだけど 上の方しか撮っていなかった。
最初のロゼットも撮っていなかった
カラクサナズナ
'17.05.24

カラクサナズナ
'17.05.24

総状花序
花は下の方はほとんど果実になっている感じ
カラクサナズナ
'17.05.24

長崎の友人の所へ行ったときに撮っていた
こちらの方がいっぱい花が咲いていた
カラクサナズナ
'16.04.15

カラクサナズナ
'16.04.15

上のほうの葉 裏
カラクサナズナ
'16.04.15

葉腋から花序がでている
カラクサナズナ
'16.04.15

カラクサナズナ
'16.04.15

.カラクサナズナ
'16.04.15

カラクサナズナ
花は萼が4個、雄しべ2で雄しべの両側にごく小さく白っぽい線形の花弁がついて計4個。
カラクサナズナ
'16.04.15
”子房はやや偏平な球状が2つ連なった形”

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