キッコウハグマ

Ainsliaea apiculata 亀甲白熊
双子葉合弁花類 キク科モミジハグマ属
多年草、高さ10〜30cm、
花:9〜10月、白

《名前の由来》 花を仏具に使う白熊(はぐま・動物のヤクの尾の毛)というものに例え、葉の形が亀の甲羅の模様に似ていることから。

裏山の上の方で一株だけ見つけました。あまり目立たない花です。 全体はこんな感じで 小さく目立たない花です。 でも近寄るととてもきれいです。

キッコウハグマ
'06.10.26

キッコウハグマ
'06.10.26

キッコウハグマ
'06.10.26

葉の形が亀の甲羅の模様に似てるそうですが。
角ばっていないのもあるそうです。
キッコウハグマ
'06.10.26


花は3個の小花がくっついて一つの花のように見えています。
キッコウハグマ
'06.10.26

2008年、家の周りをちょっと出たところにたくさん見つけました。
キッコウハグマ
'08.10.12

背が高いのは20pぐらいあったような
細長いのは閉鎖花のようです。
キッコウハグマ
'08.10.12

解放花のつぼみもありました。
花が三つ付いているのがよくわかります。
キッコウハグマ
'08.10.12

花をトリミングしてみました。
上の花の拡大よりも花が進んでいます。
キッコウハグマ
'08.10.12