キキョウソウ

Triodanis perfoliata 桔梗草 別名:ダンダンギキョウ
キキョウ科 キキョウソウ属 北アメリカ原産(1940年代東京)
高さ約30〜80p、1年生
花:5〜7月、5深裂、紫色、直径1.5〜1.8p

《名前の由来》 キキョウに似た花を咲かせる雑草。(キキョウ科だから似てるのは普通とは思うがど)

《場所》 帰化種、東北南部以南:道端、芝生、畑地など日当たりの良い乾いたところ

さいたま市
歩道の植込みの中にたくさんみつけた
キキョウソウ
'20.06.02
茎は直立し下部でまばらに分岐

キキョウソウ
'19.05.13
閉鎖化が多いがしだいに上部に普通の花をつける。

花 上から。
柱頭はまだ割れていない
キキョウソウ
'19.05.13
雄しべ5個

花 斜め横から
キキョウソウ
'19.05.13

柱頭が3つに割れている
キキョウソウ
'20.06.05
柱頭3裂

花が終わって 萼が良く見える
キキョウソウ
'19.05.13
がく片は5裂

ヒルガオとコバンソウと
キキョウソウ
'20.06.02

葉は茎を抱く
キキョウソウ
'20.06.02
上の方の葉は円心形で茎を抱く
裏は有毛、鋸歯がある、長さ約1.5p、円形〜卵形

果実が三つついていた
キキョウソウ
'20.06.04
朔果(約5mm)
花は葉腋に1〜3個

真ん中あたりに穴が開いて種を出す
キキョウソウ
'20.06.04
孔が3個開き種子がこぼれ出る

茎の陵に毛がある
キキョウソウ
'20.06.04
まばらに開出毛がある

すごく高くなっていた。何段あるんだろう
キキョウソウ
'20.06.04