ゴウシュウアリタソウ

Chenopodium pumilio 漢字名
アカザ科アカザ属 オーストラリア原産(1930〜1940年代に本州で確認)
高さ15〜40cm(這っているのもある)、1年草
花:6〜10月、

《名前の由来》 アリタソウの仲間でオーストラリア原産

《場所》t 日本全土:畑、牧草地、荒地など

最寄りのスーパーの入り口付近の舗装の隙間にへばりついていました。
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12

コンデジで2枚しか撮っていないのでトリミング
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12

もっと
葉脈のへこみがもっとはっきりしていればよかったんですが。
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12
花は直径5mm以下の数個〜20個ぐらいのかたまりとなり葉腋についています。

ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12


ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12

果実ができているようです。
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.12

家の畑ではあまり見かけませんが関東では害のある雑草となっているらしいです。
さいたま市で見かけたものを参考にあげておきます。
舗装されていない駐車場の端で
ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19

這って先が立ちあがっていました。
ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19

花穂
ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19


ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19
緑色でがく5個、毛と黄色い腺点があるり、果時に果実を包む。

下の方は果実ができているようです。
ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19

黄色い粒が付いていますが腺体で悪臭のもとらしい
ゴウシュウアリタソウ
'15.09.19

国道沿いの歩道のすみに
元から高く立ちあがっていました。
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.09

ゴウシュウアリタソウ
'16.09.09

一本
ゴウシュウアリタソウ
'16.09.09

立ち上がるタイプと這うタイプがあるようです。

葉にも変異がありました。
(葉は長さ0.8〜3cm,幅0.4〜1.5cm,縁には3〜4対の鋸歯がある)ゴウシュウアリタソウ
↑左上:少し立ちあがっていた株の葉(半日陰)
 右上:高く立ちあがっていた株の葉(日当たり良い)
 左下:這っていた株の葉(半日陰)