コアゼガヤツリ

さいたまで

手刈される田んぼの脇の堰で
草の間から　線香花火のような花序が覗いていた。

'21.10.03

小さめの花序

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こちらは大きめで　上から見ると丸く開いている

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ちいさめのも上から
枝の先端に小穂がついている。2個のもあるように見える。

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"花序枝は10〜20本、長さ5〜10cm、
苞葉は1〜2枚、花序枝と同長または長い。"

一つの花枝　これは小穂が7個ぐらい。

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"先端に3〜8個の小穂"

茎に小さい葉が一つ張り付いていた

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茎の稜はするどい

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小穂

'21.10.03


'21.10.03

小穂　長さは10�oぐらい。ちょっと長いのもあった。小花は20個以上のもある

'21.10.03
"小穂は扁平、線形、長さ5〜10mm、紅色を帯び、10〜25個の小花"

果実が一つ見えていた

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"鱗片は広倒卵形、褐色、長さ約1.5mm、鈍頭、中肋は緑色で少し凸頭、反り返らない。"


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鱗片

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根

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"地下の匍匐根茎を伸ばし、各節から茎を単生"

そう果　柱頭3岐

'21.10.03

花柱の長さは痩果の半分以下とのことなので見てみると　花柱は短く柱頭部分が長い
そう果の長さは0.7�oぐらい


'21.10.03

よく似たものにツルナシコアゼガヤツリ、ミズハナビ（ヒメガヤツリ）などがあるそうだけれど　みてもわからないかもしれない。

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