コバナキジムシロ

Potentilla amurensis 小花雉筵
バラ科 キジムシロ属 中国・朝鮮半島原産()1930年栃木県で記録
長さ約50cm、2年草
花:4〜6月、黄色、直径約7mm、花弁が極端に小さく約1mm、

《名前の由来》 キジムシロ属で花がとても小さい

《場所》 帰化種、本州(関東中心):水田の周辺など

さいたま市の境界
水田と道路の境目のところで 一株
コバナキジムシロ
'19.09.07
全体に荒い短毛がある
分岐して広がり約50pになることがある

こんなのばっかりで
コバナキジムシロ
'19.09.07
花は無いかなと思ったら
コバナキジムシロ
'19.09.07

拡大して見ると 小さい花弁がある
花期は春夏のようなので返り咲きになるのかな?
コバナキジムシロ
'19.09.07
花弁は萼片の4分の1

果実があった
コバナキジムシロ
'19.09.07

果実トリミング
花弁が残っているのが見える
コバナキジムシロ
'19.09.07

萼の裏側から
コバナキジムシロ
'19.09.07

株元の様子
コバナキジムシロ
'19.09.07

根生葉がある
コバナキジムシロ
'19.09.07

3出複葉、小葉3枚が普通だが、根生葉は頂片が更に3枚に深裂し5枚に見えることがある。長い柄がある。