コウボウシバ

Carex pumila 弘法芝
カヤツリグサ科スゲ属
高さ10〜30cm 多年草
花:4〜7月

《名前の由来》 同じようなところに生えていることが多いコウボウムギよりも小さいのでシバと名付けられたらしい。

《場所》白浜 日本全土:海岸の砂地

海岸の砂浜のはじの方に生えていました。
果実期になっていました。
コウボウシバ
'16.05.23
葉は幅2〜4cm、線形

上部の小穂が線形で雄性。下部の小穂が雌性で円柱形。
コウボウシバ
'16.05.23

苞は茎より長いそうです。
コウボウシバ
'16.05.23

コウボウシバ
'16.05.23

果実が膨れています。
コウボウシバ
'16.05.23