コゴメバオトギリ

Hypericum perforatum ssp. chinense 小米葉弟切
キジトラノオ目 オトギリソウ科オトギリソウ属  ヨーロッパ原産(1934年 千葉県で発見される)
セイヨウオトギリの亜種
高さ30〜100cm:葉の長さ約1,5cm以下
花:5〜7月、径1.5〜2p

《名前の由来》 小さい葉が米粒を連想させることから

《場所》 道端、荒れ地、造成地など

サイトや図鑑を見ると
セイヨウオトギリの変種がコゴメバオトギリとする場合と
変異を区別しないとして、セイヨウオトギリの別名がコゴメバオトギリ(または逆)としている場合があった。 セイヨウオトギリとコゴメバオトギリの違いは葉の大きさのようです。

最寄りの大きな川の河川敷で

たくさんのオトギリソウが群生と思ったら葉がちがいました。
コゴメバオトギリ
'10.07.09

コゴメバオトギリ
'10.07.09

花をトリミング
花弁のふちには黒点が並ぶ。
コゴメバオトギリ花
'10.07.09

ヒメジョオンと大きさ比べ
コゴメバオトギリ
'10.07.09

葉をトリミング
対生、無柄、全縁、長楕円形
葉の表面に多くの明点がある。
長さ1.5センチ以下だそうですがちゃんと計っていません。
コゴメバオトギリ葉
'10.07.09

コゴメバオトギリ葉
'10.07.09

コゴメバオトギリ
'10.07.09

コゴメバオトギリ
'10.07.09

花後
コゴメバオトギリ
'10.07.09

県内の他の所で撮影のものです。ここでは近年見られるようになったそうです。

'13.07.21

葉の明点がはっきり見えます。

'13.07.21