コケイラン

Oreorchis patens 小尢磨@別名:ササエビネ
単子葉植物 ラン科コケイラン属
高さ30〜40cm 葉:普通1〜2枚、長さ15〜25p
花:黄褐色、唇弁は白色で紅紫色斑点がある、5〜7月、半径約1p

《名前の由来》 中国原産の尢磨iケイラン)に似た小型の蘭のいみ。別名のササエビネは、葉が笹に似ていて、花はエビネに似ている事から

裏山の隣の山でうろうろ。最初は目に入らなかったのですが ふと下を見ると おっとあぶなく踏むところでした。目立たない色の花らしいのがまとまっていました。
ラン科かな ということで撮影。

コケイラン
'09.05.28

コケイランらしいです。

横顔
コケイラン
'09.05.28

ちょっと下から
コケイラン
'09.05.28

正面の顔
コケイラン
'09.05.28

花をトリミング。薄暗くて どうもはっきり写ったのがありませんが。
コケイラン
'09.05.28
唇弁に赤い点々模様があります。ないのもあるらしいです。

葉は枯れていました。 コケイランの葉はふつう2枚付いて、花時には枯れ始めていることがあり、花後に枯れたあと新葉が出て越冬するそうです。

細長い葉っぱです。
コケイラン
'09.05.28