コミカンソウs

Phyllanthus lepidocarpus 子蜜柑草
コミカンソウ科 コミカンソウ属
高さ10〜40cm、1年草
花:7〜10月、葉腋に雌雄異花、1mmぐらい、雌花 赤みを帯びる、雄花 白っぽい

《名前の由来》 果実の形がみかんに似ている

《場所》 本州(福島県以西)〜沖縄:畑、空き地、道端など

さいたま市で

街中の道路わきによく見かけます。
同じようなところに もっと背の高い帰化種のナガエコミカンソウもみられました。

果実は刮ハで直径約2.5mm、赤褐色
コミカンソウ
'15.10.26

塀際に背が高くなったコミカンソウがならんでしました。
コミカンソウ
'15.10.26

枝の裏に刮ハがならんでしました。
コミカンソウ
'17.10.01

下から
コミカンソウ
'17.10.01

刮ハをトリミング
コミカンソウ
'17.10.01

歩道の植え込みにもちゃもちゃと
コミカンソウ
'17.10.01

(↓左)雌花 先のほう(↓右)に雄花がついていました。
コミカンソウ
'17.10.01

雌花が刮ハになったところを枝先の雄花と一緒に撮ってみました。
コミカンソウ
'17.10.01
葉の裏が縁取りがあってかわいいです

横からみると
コミカンソウ
'17.10.02

雄花の腺体が残っているところ???
コミカンソウ
'17.10.01

雄花 お6個しべ3個 その回りに白い腺体が6個 
その外側に交互に白いガクだそうです。よくわかりません^^;
コミカンソウ
'17.10.02

雄花全体の大きさは1mm強ぐらい
コミカンソウ
'17.10.01

小さいくてきれいに並んでいるので羽状複葉にみえますが
一つ一つが葉です。
葉は長さ0.6〜1.5cm 長楕円〜倒卵形
コミカンソウ
'17.10.01

キツネノマゴと一緒に
コミカンソウ
'17.10.11

コミカンソウ
'17.10.11