コニシキソウ

Chamaesyce maculata 小錦草
トウダイグサ科ニシキソウ属 北アメリカ原産(明治中期)
一年草 長さ10〜30cm 葉の長さ0.7〜1p
花:6〜11月、花序の直径2〜3o、黄緑〜暗紅色

《名前の由来》 小型のニシキソの意味。ニシキソウ(錦草)は同じニシキソウ属で在来種、茎の赤い色と葉の緑色の調和が美しいことから錦にたとえられた。コニシキソウは茎があまり赤くない。

オオニシキソウというのもあります。

《場所》帰化種:畑や路傍、庭、荒れ地など

いしのまきで。
庭の草取りをしていたら、コニシキソウに花が付いているみたいなので、肉眼では小さくてよくみえないので、そこだけ残して撮影。
対生した葉が そろわないであっちこっち傾いているのが面白いです。四方に這って伸び 茎や葉を切ると白い乳液が出るそうだけど切ってみてないです。

コニシキソウ
'09.07.15

コニシキソウ
'09.07.16

葉に暗紫色の斑紋があります。
コニシキソウ
'09.07.15

花序は杯状
コニシキソウ
'09.07.15

果実が花序からはみ出します
コニシキソウ
'09.07.15

果実には白毛が密生しています。

コニシキソウ
'09.07.15