マキエハギ

Lespedeza virgata 蒔絵萩
双子葉植物 離弁花類 マメ科 ハギ属
本州〜沖縄、半低木,高さ40〜60cm,小葉の長さ1〜2cm
花:8〜9月、淡紅色を帯びた白色、蝶形花

《名前の由来》 まっすぐ伸びた細い花柄と花が 蒔絵を描く技法を思わせるからのようです。

家から自転車で10分以内の低い裏山の作業車用の道で。
ネコハギを見つけてから少し奥の方へ道を進むと 道のはじに ツルのように伸びて少したちあがっている同じような花を見つけました。
ネコハギぐらいの小さい花なので 最初はネコハギかと思ったら よくみると 毛が目立たず 花柄が長く伸びています。
別の花でした。マキエハギという花で 半低木とのことで 茎が細いけれども 強い感じがしました。

マキエハギ
'11.09.09

マキエハギ
'11.09.09

花柄が伸びた先に二つついてさらに伸びた先に2つついているのもありました。
マキエハギ
'11.09.09

3枚の 細長い丸い 小判型の小葉
茎には伏毛がありました。
マキエハギ
'11.09.09

マキエハギ
'11.09.09

1cmぐらいの小さい花でした。
マキエハギ
'11.09.09