マメカミツレ

Cotula australis 豆加密列
キク科 マメカミツレ属
高さ3〜20p 1年草 オーストラリア原産
花:花期は通年、頭花、直径3〜6o、緑色

《名前の由来》 カミツレ(カモミール)に似ていて 小さいことから

《場所》 帰化種:路傍、空き地など

さいたまで
公園の原っぱに小さいのが居た。
落ち葉をどけると下に広がっていた。
マメカミツレ
'21.10.11

マメカミツレ
'21.10.11

マメカミツレ
'21.10.11
"茎は基部から多数、分枝する。
細長い柄(長さ5〜10p)の先に、直径3〜6oの緑色の頭花をつける。"
"葉は互生、長さ2〜6pの楕円形、2回羽状に深裂"
マメカミツレ
'21.10.11

マメカミツレ
'21.10.11
"全体に白色の軟毛"

マメカミツレ
'21.10.11
"頭花:中央部は両性の筒状花が12〜40個、周囲は花冠がない雌しべだけの雌性花。"

マメカミツレ
'21.10.11
"総苞片は2〜3列、普通13〜22個。冠毛はない。"

花が終わって果実になっているのか
5oもない感じではっきり撮れなかった
マメカミツレ
'21.10.11

マメカミツレ
'21.10.11
"痩果は
周囲の雌性花は翼のある長さ1〜1.2oの大きい痩果で先に熟して落ちる
中央部の両性花は翼のない長さ0.8〜1oの痩果ができる。"

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