ミゾホオズキ

Mumulus nepalensis var. japonicus  溝酸漿
双子葉 合弁花類 ハエドクソウ科 ミゾホオズキ属
北海道、本州、四国、九州(沖縄を除く)
高さ10〜30p
花:6〜8月、黄色、長さ1〜1.5 2cm、直径約8o

《名前の由来》  花後、袋状に萼に包まれたさく果の様子がホオズキに似ていて、山中の湿地や溝などに生えることから。

ただしホオズキのように赤くはならない。

地区の奥の方の裏山?に入ってすぐのところで一株だけ見つけました。
葉が長さ2〜4cm、卵形で柄がある(もっと深い山にある同属で似ているオオバミゾホオズキの葉には柄がないそうだ)。
葉がちゃんと写っているのがありませんでした。

ミゾホオズキ
'10.06.26

ミゾホオズキ
'10.06.26

花の内側に赤褐色の斑点があります。
ミゾホオズキ
'10.06.26

山のタニヘゴがたくさんあった場所近くの流れ際にたくさん見られました。

ミゾホオズキ
'20.07.17
夕方近かったせいか花が咲いているのは少な目

ミゾホオズキ
'20.07.17

何とか咲いているのを
ミゾホオズキ
'20.07.17

ミゾホオズキ
'20.07.17

ミゾホオズキ
'20.07.17


斑点は見えるけど奥はわかりません
ミゾホオズキ
'20.07.17

上から 萼筒
5個の稜がある
ミゾホオズキ
'20.07.17

花が抜けそう
ミゾホオズキ
'20.07.17

つぼみ ミゾホオズキ
'20.07.17

萼筒
長さ約9oらしい
ミゾホオズキ
'20.07.17

萼に包まれた果実
名前の由来のほおずきに似ているところ?
ミゾホオズキ
'20.07.17


ミゾホオズキ
'20.07.17
長さ約2p
ミゾホオズキ
'20.07.17