ミゾコウジュ

Salvia plebeia 溝香需
シソ科 アキギリ属
高さ30〜70cm、2年草
花:5〜6月、淡紫色の唇形花、長さ4〜5mm、

《名前の由来》 溝のような湿った場所に生える香需(仲間の中国名)

《場所》 本州(茨城県以西)、四国、九州、沖縄:草地、畦、河川敷などのやや湿った日当たりのよい所

さいたまで
耕作されていない元農地の端の方に小さな群落があった
ミゾコウジュ
'21.5.24

アゼナルコなどが一緒に
ミゾコウジュ
'21.5.26

咲いている花は少ししかなかった
ミゾコウジュ
'21.5.24

花穂の上部
ミゾコウジュ
'21.5.24

花の部分
花は輪生に見えるが
3個ずつの対生らしい
(偽輪生 又は仮輪という)
ミゾコウジュ
'21.5.24


ミゾコウジュ
'21.5.24

トリミング
ミゾコウジュ
'21.5.24

この段は3個咲いていた
ミゾコウジュ
'21.5.26

河川敷で
花の正面から
ミゾコウジュ
'21.5.28

"雄しべの葯隔の上下の長さが同じ"
"下の2つは不稔"

上の雄しべの間に垂れているのは雌しべらしい
横からみると
ミゾコウジュ
'21.5.28


ミゾコウジュ
'21.5.24
"4角形で直立"
下向きの毛がいっぱい
ミゾコウジュ
'21.5.24

下の方の葉
ミゾコウジュ
'21.5.24

"葉は短い柄があり、長さ3〜6cm、幅1〜2cm、脈は凹む。
表面は脈がへこみ細かいしわがある。"

上の方の葉
ミゾコウジュ
'21.5.24

葉の裏
ミゾコウジュ
'21.5.24

栃木県で
ミゾコウジュ
'15.06.06 栃木県

花穂が伸びきっていないで段がくっついている
ミゾコウジュ
'16.06.04 栃木県

花 正面
ミゾコウジュ
'15.06.06 栃木県


いしのまきでも逢えた
河川敷で いつもより奥の方へ行ったら数本あった
ミゾコウジュ
'21.07.19

花はほとんど終わっている
ミゾコウジュ
'21.07.19

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