ミズタマソウ

Circaea mollis 水玉草
双子葉離弁花類 アカバナ科 ミズタマソウ属
多年草、高さ20〜60cm
花:8〜9月、子房が大きく3〜4mm位でその先に小さな花をつける、白、花弁2個で先が2裂

《名前の由来》 名前の由来は、果実に密集した白い毛が露に濡れた様子を水玉に見立てた。

花期は8〜9月ですが 撮影が9月ですっかり秋の感じになっているので 秋の花のグループに入れました。家の裏での撮影です。

ミズタマソウ
'08.09.25

↑左はイヌトウバナ(たぶん)
イヌトウバナを撮ってて隣のは随分先が伸びてるなあと思っていたら、後で画像を見たら 別の花でした^^;  それほど小さくてどんな花なのかよく見えなかったんです。

ミズタマソウ
'06.09.19

ミズタマソウ
'08.09.25

ミズタマソウ
'08.09.25
下の方の葉の様子。ツユクサが写っています。

ミズタマソウ
'08.09.25

花をトリミングしてみました。子房の毛の先がまがっています。2枚の花弁の先がちょっと割れているのがわかります。クモの巣がはっていました^^;

ミズタマソウ
'09.09.08

ミズタマソウ
'09.08.04

まだ花穂がでていないのがありました。
ミズタマソウ
'09.08.04

ミズタマソウ
'09.08.13

果実になった群落
ミズタマソウ
'09.09.03