ナガバギシギシ

Rumex crispus 長葉羊蹄
タデ科 ギシギシ属 1891年ごろ ヨーロッパ,ユーラシア原産
高さ50〜150cm、多年草
花:4〜8月、

《名前の由来》 

《場所》h hj 日本全土:空き地、道端、河原、土手、草地など

ナガバギシギシとしましたが、不安な部分もあるのでとりあえずメモしておきますが 間違っているかもしれません。教えていただける方はご連絡いただけると嬉しいです。メールフォーム

浜の傍で撮影。工事が入っている所の近く。
もこもこして花は終わっていました。
ナガバギシギシ
'16.07.18

ギシギシの仲間は内花皮片6枚の内3枚が花後大きくなり翼状になってそう果を包みます。包んだ中央部が膨れる種類が多いようです。
後の葉はべつのものです。

ナガバギシギシは包んだ中央部が膨れる種類です。

果実を包む翼状に発達した花皮片の長さは4〜5mmだそうです。
ナガバギシギシ
'16.07.18

花皮片のふちはほぼ全縁
ナガバギシギシ
'16.07.18

葉が残っているのがなくて 見つけた根生葉も虫食いでした。
葉の基部が楔形〜切型
ふちは著しく波打つ。
ナガバギシギシ
'16.07.18

別の場所のも花は無しでした。
ナガバギシギシ
'16.07.18

三枚の内花皮片の中央部のこぶは一枚のが特に大きくなります。
上からのが写っていたのでわかりやすいのがありました。
ナガバギシギシ
'16.07.21

沼のほとりで撮影したのも 葉っぱがほとんどなく花は終わっていました。
ナガバギシギシ
'16.07.21

白っぽくなって残っていた茎の葉
茎葉は無柄か短い柄があるそうなのですが
これは柄がありました。ナガバギシギシじゃないのかなと不安。
基部がくさび型になっていました。
縁は多く波打っています。
ナガバギシギシ
'16.07.21

三つの花皮片のこぶの大きさがわかりやすいです。
三つのうち一つが大きくなります。
花皮片のふちはほぼ全縁又は下部に少し歯牙があるそうです。
少し波型になっているところがありました。
ナガバギシギシ
'16.07.21
この中に3稜形の果実が入っているらしい。