Boehmeria nivea 南蛮茎蒸
イラクサ科カラムシ属
高さ60～200㎝、多年草
花：７～９月
イラクサ科カラムシ属
高さ60～200㎝、多年草
花：７～９月
《名前の由来》 中国からのものを昔から繊維を撮る材料として栽培されていて野生化した。マオやカラムシと呼ばれていたもの？ 現在はクサマオをカラムシと呼ぶらしい。色々な考え方があるらしく複雑でよくわかりません。
《場所》s 日本全土：山野、道端、荒地など
庭の土手に生えているのでカラムシと思っていたのですが、ナンバンカラムシと呼ばれるもののようです。一応メモしておきます。 草刈りをするので あまり大きいのを見たことがありません。
'16.09.11
まだ花序はめだちません。
葉の裏が白いのが写っています。
'16.09.11
葉を一枚トリミング
卵円形、長さ7～15㎝、幅6～12㎝
先は急に細くなって尾状にながくなります。
'16.09.11
葉の裏には白い毛が密生し、白色に見えます。
葉脈にも毛があります。
'16.09.11
表にもまばらに毛があるようです。
'16.09.11
葉柄や茎には開出下白毛がびっしりです。
上の方の花序は雌花序になります。
'16.09.21
雄花はまだ開いていませんでした。
'16.09.21
葉は互生し
雌雄同株で葉腋に上の方の雌花序 下の方に雄花序
'16.09.21
雌花は球形に集まっています。
'16.09.21
雄花の開いたのは見つかりませんでした。
茎の毛は下の方は上よりも少ないようです。
'16.09.21
この後草刈りしたので 花を見ることができませんでした＾＾；
果時にはたくさん垂れ下がるようです。
カラムシは葉の幅がせまく広卵形で先が徐々にとがり、茎や葉柄の毛は少な目で伏せ気味等々の区別点があるそうです。。
市外で撮ったカラムシの葉があったので載せておきます。
'13.06.30 宮城県