Cuscuta japonica 根無葛
ヒルガオ科 ネナシカズラ属
つる性 一年草 寄生植物、
花:8〜10月、淡青白色、
《名前の由来》 根の無い葛で 葛(かずら)はつる草の総称。
《場所》m 日当たりのいい所 日本全土
クズに覆われた斜面をさらに覆っているのが居た! ネナシカズラです。
'15.09.06
黄緑色しているのがつぼみ。
'15.09.06
どうやらつぼみのようです。
ツルに赤黒い斑点があります。
'15.09.06
寄生植物なので葉緑素はなく 葉も退化して鱗片状になっているらしい。
'15.09.06
巻き過ぎ!
'15.09.06
つるは黄色みを帯びる又は黄褐色
発芽の時は根があるけれども 寄主に巻きついて組織に寄生根を伸ばすと 根は無くなるそうです。
確認してません。
花
'15.09.06
雌しべは一本で先が二つに分かれてくっついているようです。
'15.09.06
雄しべは5本。花冠かく突き出ることはなく
アメリカネナシカズラとの違う点です。
'15.09.06
花冠は鐘形で3〜4mm。先が5裂。
モリモリに花がついています。
'15.09.06
'15.09.06
外来種に
アメリカネナシカズラがあります。