ニッコウネコノメ

Chrysosplenium macrostemon var. shiobarense 日光猫の目 別名: ニッコウネコノメソウ
ユキノシタ科ネコノメソウ属 イワボタン(Chrysosplenium macrostemon)の変種
高さ4〜18p、花後に長さ30cmになる走出枝を出す
花:花弁は無い、4〜5月、花後苞葉は緑色に変色

《名前の由来》 栃木県の日光で発見されたから 同属のネコノメソウの由来参照

《場所》j 岩手県〜山口県の太平洋側:山地、低山の谷沿い、湿地など

ヒナスミレを探しに行った場所付近で撮影。ネコノメソウの隣にいました。


'20.04.10
萼裂片は黄白色で
花序の下の葉はネコノメソウより細長いです。

'20.04.10

茎葉は対生、卵形、長さ1〜2.5cm

'20.04.10


'20.04.10


'20.04.10

萼裂片は斜開〜平開だそうだけど あまり開いていなかった。
雄しべは萼より長く普通8個。う〜む。

'20.04.10
葯は赤いのが終わったようで黒くなっていた

花後苞葉は緑色に変色

'20.04.10