Chamaesyce humifusa 錦草
トウダイグサ科 ニシキソウ属 トウダイグサ属(Euphorbia)にまとめられることも多い
1年草、長さ10〜25cm 這う(斜上することもあるようです)
花:6〜11月、杯状花序、
《名前の由来》 茎の赤い色と葉の緑色の調和が美しいことから錦にたとえられた。
《場所》 本州〜九州:路傍や畑など
さいたま市で
立ち上がっているのでなんだろうと思ったのですが
ニシキソウのようです。
'17.10.01
茎の毛は少なく 葉はゆがんだ形で先のほうが幅が広くなっています。
'17.10.01
花序
'17.10.01
茎 裏側 托葉は線形
'17.10.01
果実 裏からみると角ばっています。
毛はほとんどなさそう
めしべが3個で先が割れているようです。
'17.10.01
ふちが赤みを帯びているのもありました。
'17.10.01
こちらも立ち上がっていました。
'17.10.04
こんなに立ち上がっています
'17.10.04
葉の形
非対称の長楕円〜倒卵形で先のほうが幅が広い
'17.10.04
葉 長さを測ってみたら12mmぐらいでした。
'17.10.04
葉の長さは10〜15mm
果実には 長い毛が数本
'17.10.04
コニシキソウの子房や刮ハに短い斜上する毛が密生する
花 4個の腺体に白または赤っぽい花弁状の付属体がついています。
子房がのびてきているのもあります。
'17.10.04
上からみるとニシキソウっぽさがでています。
'17.10.04
這っているのが普通のようです。
枝が分かれるたびに茎がまがっていてカキカキ
'17.10.09
歩道の植え込みの隅に
'17.10.09
茎
まばらに毛があるのも結構あります。
'17.10.09
花序
いろんな段階の花が一緒見られます。
'17.10.09
'17.10.09
果実 横から見るとふっくらに見えるのに 3陵があるので裏から撮るとやっぱり三角で印象が変わりました。
'17.10.09