ニワゼキショウ

Sisyrinchium rosulatum 庭石菖
アヤメ科ニワゼキショウ属 多年草 北アメリカ原産(明治中期)
高さ10〜20cm
花:5〜6月、紫色または白紫色、直径約1.5cm

《名前の由来》 葉がセキショウに似ていることから。

《場所》s 帰化種:日当たりのよい芝生や道ばたなど

良く見る花だと思うのですが 家の近所でなかなか見かけず やっと近くの丘で見かけたので撮りました。

他の草にまぎれていて全体を撮るのが難しいです。
ニワゼキショウ
'15.05.25

花は1日でしぼむそうです。
ニワゼキショウ
'15.05.25

花を上から
濃い色の筋があり、中心部は黄色
ニワゼキショウ
'15.05.25

オオニワゼキショウ(より背が高いけれど花は小さいが果実は大きい)とよく似ていますが 花弁が違う気がします。
花弁の先が丸みがあって先がつまんだように出ていて オオニワゼキショウは少し尖り気味になっている気がします。
はじっこエリアではオオニワゼキショウは見ていないのですが。。。

横から見ると
ニワゼキショウ
'15.05.25

下の方の葉 わかりにくいけれど一応・・・
葉は幅2〜3mm
ニワゼキショウ
'15.05.25