ノアザミ

Cirsium japonicum  野薊
双子葉植物合弁花類 キク科アザミ属
高さ50〜100cm
花:5〜8月、頭花の直径4〜5cm、紅紫色、総苞の幅2〜4cmで粘る

《名前の由来》 野のアザミ。アザミは花に誘われて近づくと葉の棘にさされあざむかれることから 又は 棘のある実から 棘を表すアザのミ。他にも傷つけるという意味があるあざむという言葉から転じたとする説 など いろいろあるらしい。

日本原産で学名が日本のアザミと命名されている。 切り花はノアザミの改良品

アザミはみな同じように見えるので 避けてますが^^;
春から咲くのはノアザミと思っていいようなので アップしました。
家の南側の土手で撮影。

'09.05.24
葉の先は固くとがっていて結構痛いです。

つぼみをトリミング

'09.05.24

総苞は丸い形で 総苞片が反り返って棘になっていないので触っても痛くなく、粘液をだしているそうでちょっと粘ります。


'09.05.24

花の上からのをトリミング

'09.05.24

もう一枚

'09.05.24