ノハラムラサキ

Myosotis arvensis 野原紫
ムラサキ科ワスレナグサ属 ヨーロッパ原産帰化植物
高さ約50cm
花:サソリ形花序、直径2〜4mm、5〜8月

《名前の由来》 在来種で山地に見られる同属のエゾムラサキが ムラサキ属のムラサキが根を紫色の染料にしたことから、と思われる。

《場所》j 北海道、本州

山の舗装された道の脇で
ノハラムラサキ
'13.09.24
2oぐらいの花で 良く見えないのでまずは撮影^^;

葉の様子
ノハラムラサキ
'13.09.24

花序
ワスレナグサとちがって托葉がないのが特徴になるようです。
ノハラムラサキ
'13.09.24

萼の下のほうに曲がった毛がつくのが近縁種の帰化植物ノムラサキとの違いを見る特徴になるようです。
ノハラムラサキ
'13.09.24

サソリ形花序なのですが 撮ってみたらはっきりわかるようなのがありませんでした。
花はキュウリグサとかワスレナグサに良く似ています。
ワスレナグサよりずいぶん小さい花です。
(キュウリグサはキュウリグサ属になります。)

ノハラムラサキ
'13.09.24