ノカラマツ

Thalictrum simplex var.brevipes 野唐松
キンポウゲ科 カラマツソウ属 多年草
高さ0.6〜1.2m
花:6〜8月、花弁はないが萼片が早く落ちるので雄しべの葯の色が目立ち黄色い花序に見える

《名前の由来》 野に生えるカラマツソウ(唐松草)。カラマツソウのは花の姿がカラマツの葉を思わせることからからで、ノカラマツはカラマツソウの仲間なので。

《場所》 本州(関東地方南部以西)、四国、九州:日当たりの良い草地など

さいたま市で
広い河川敷でたくさん見られた
ノカラマツ
'20.06.17

一つの全体を写せるのがなかなか無かった
ひょろひょろしている
ノカラマツ
'20.06.15

細長い円錐状の花序
ノカラマツ
'20.06.15 花弁は無いが雄しべの葯の色が目立ち黄色い花に見える
ノカラマツ
'20.06.15
全体に無毛
茎は分岐しない

花序はあまり広がらず つぼみや開いたのや萼が落ちてしまっているのや色々

ノカラマツ
'20.06.17

萼が早く落る
ノカラマツ
'20.06.17
花弁はなく雄しべの花糸が葯より細い

萼がまだついているのがあった
ノカラマツ
'20.06.15

雌しべ5本あった
ノカラマツ
'20.06.17

果実ができ始めている
ノカラマツ
'20.06.23
そう果 長さ約5mm 紡錘形 2〜6個


ノカラマツ
'20.06.15

2回3出複葉
ノカラマツ
'20.06.15
小葉は細長く 上部が浅く2〜3裂。
全縁のもあるようだ

1回3出もある
ノカラマツ
'20.06.15