オキジムシロ

Potentilla supina 雄雉筵
バラ科 キジムシロ属 ヨーロッパ原産(戦後横浜市へ)
高さ20〜40cm、1・2年草、
花:5〜8月、黄色、5弁、直径約1cm

《名前の由来》 キジムシロと同属 なぜ雄なのかは不明。キジムシロは茎が展開して這って広がりむしろのようだということからついたが オキジムシロは斜上する。

《場所》 帰化種

さいたま市で
駅前のバス停の隙間に生えていた
オキジムシロ
'20.06.12

オキジムシロ
'20.06.12

葉腋にひとつづつ花がついている
オキジムシロ
'20.06.12
上の方の葉は柄がないが 下方の葉は柄が長い

花弁は小さい
オキジムシロ
'20.06.12
直径約1cm、
萼より少し短いらしいんだけど これはちょっと長い

咢と花柄に長い毛
オキジムシロ
'20.06.12

果実
オキジムシロ
'20.06.12
痩果が多数つく
葉の裏も毛があり白っぽい
オキジムシロ
'20.06.12

オキジムシロ
'20.06.12

下の方の葉は奇数羽状複葉
小葉の鋸歯が深い
オキジムシロ
'20.06.12
小葉は5〜9個

托葉がある
オキジムシロ
'20.06.12

根生葉がある
オキジムシロ
'20.06.12
茎は基部で分岐して斜上
ヒメスミレとツーショット
オキジムシロ
'20.06.12