オオバジャノヒゲ

Ophiopogon planiscapus 大葉蛇の髭
単子葉類 キジカクシ科ジャノヒゲ属
多年草、種子灰緑黒色
花:7〜8月、花茎高さ14〜26cm、淡紫色または白

《名前の由来》 名前の由来は、同属のジャノヒゲ(リュウノヒゲ)は細い葉を竜の髭に見立てたもの。ジャノヒゲよりも葉が大きいので。

庭や裏の裏山へ続く斜面にあります。
これは庭のはじっこで撮りました。 はじめは薄緑で だんだん黒っぽくなります。灰緑黒色というらしい・・・果皮が早く落ちてしまうので これは種子だそうです。

季節外れに咲いたコナスビと一緒
オオバジャノヒゲ
'08.10.16

オオバジャノヒゲ
'08.11.03

おお 時期外れの花が一株咲いていました。よれよれですが。
オオバジャノヒゲ
'08.11.04

家の裏にも一株発見
オオバジャノヒゲ
'08.11.06

ちょっと離れたところでも発見
オオバジャノヒゲ
'08.11.09

花をトリミング
オオバジャノヒゲ
'08.11.09

裏山には花はなかったけど 実を見つけました。
薄暗くてぼけてしまいました。
オオバジャノヒゲ
'08.11.06

てっきりジャノヒゲ(リュウノヒゲ)だと思っていたのですが
ジャノヒゲの葉は幅が2〜3mmで花は葉に埋もれるようにして咲いていて 実は藍色。
オオバジャノヒゲは 葉の幅4〜7mm、花は立ち上がって咲き、実は灰緑黒色だそうです。

次の年の7月。花がたくさんついていたのを。
オオバジャノヒゲ
'09.07.03