オオイヌタデ

Polygonum lapathifolium 大犬蓼
双子葉植物離弁花類 タデ科 イヌタデ属
高さ0.8〜2m
花:6〜11月、花序の長さ3〜7cm、淡紅色〜白色

《名前の由来》 タデ科の植物で、大型なため

裏山の先の林のふちで大きなタデ発見。オオイヌタデでした。白色の花。
左に写っているのはシロザ
オオイヌタデ
'09.09.05

あまりに背が高くて一度に撮影できません。
150cm以上あったような。
オオイヌタデ
'09.09.05

オオイヌタデ
'09.09.05

オオイヌタデ
'09.09.05

休耕田のような所に群生していました。こちらは薄い赤です。
このタイプが一番多いと思います。
オオイヌタデ
'09.09.05

オオイヌタデ
'09.09.05

オオイヌタデ
'09.09.05

葉も大きく15〜25cmだそうです。これは20cmぐらいだったでしょうか。
オオイヌタデ
'09.09.05

別の場所でもっと赤いのを。
オオイヌタデ
'09.09.24

わかりにくいですが、
大きいのがオオイヌタデで まわりの背が低いのがイヌタデです。
オオイヌタデ
'09.09.11

メナモミと一緒に
オオイヌタデ
'09.09.24

托葉鞘(葉の付け根にある托葉が茎を包んで膜状に変形している)に毛がないです。 イヌタデは長い毛があります。
イヌタデよりずいぶん大きいのですが 小さいものと イヌタデの大きいものは同じぐらいになるのでここを見るとはっきり区別できます。

オオイヌタデ
'09.09.05

花をトリミングしてみました。
白いの
18オオイヌタデ
'09.09.05

オオイヌタデ
'09.09.24

うす赤
オオイヌタデ
'09.09.05

濃い目
オオイヌタデ
'09.09.24