オオマルバノホロシ

Solanum megacarpum 大丸葉のほろし(保呂之)
双子葉植物 合弁花類 ナス科ナス属
高さ30〜80cm、ツル性、多年草
花:7〜9月、紫色、花径10〜15mm

《名前の由来》 「ほろし」は同じ科のヒヨドリジョウゴの古名。それより葉が大きく丸めなので

《場所》 低山や山地の湿地 
本州中部地方〜北海道

近所の小さい川へ降りた ふちで草に埋もれているのを発見、撮影。
湿った場所の植物なので ここに生えたのかな? ツル性とのことだが 斜上してわりとがっちりしていた。

オオマルバノホロシ
'11.09.14

全体に毛が無いように見えるけれども 
上の方のトリミングしてみると上部に縦の筋になって毛が見える。
オオマルバノホロシ
'11.09.14

花をトリミング。
花の中央奥に緑色の斑紋がある。
オオマルバノホロシ
'11.09.14

葉は互生
オオマルバノホロシ
'11.09.14

葉は卵形または狭卵形、
オオマルバノホロシ
'11.09.14

オオマルバノホロシの特徴として 実が楕円形(赤色・有毒)らしい。