《名前の由来》 同属のヤブジラミに対して、果実が大きいので雄。ヤブジラミは藪に生えて、果実が衣類につくことから虱にたとえた。
ヤブジラミとの違い
花期が早い。ヤブジラミは夏
花が赤紫を帯びることが多い。
花序は数個に枝分かれしてその先にそれぞれ数個花がつくが花数が少ないのでまばらな感じ(ヤブジラミは最初の枝分かれが多くその先に付く花も多くまとまっている)。
果実はヤブジラミより大きめで赤紫色を帯びる
ヤブジラミより湿り気のあるところに多い。
花をトリミング
花のふちが赤みがかるのが特徴とのことですがこれはあまり赤くなかったです。画像で拡大して見ると赤味がかっているのがちょっとわかります。
果実になる部分も赤味がかっています。
花枝は最初の枝分かれが3か4に分かれているのが多いです。三つに分かれているのが多かったです。