サイハイラン

Cremastra appendiculata 采配蘭
単子葉植物 ラン科サイハイラン属
花:花茎の高さ30〜50cm、5〜6月、淡緑褐色に紅赤色を帯びる、20個前後の花を総状

《名前の由来》 花序につく花の様子が戦国時代の大将が戦の時に 振って指図するのに使った采配に似ているため
・・・・・・・そういえば テレビドラマで見たことあるような

裏山のちょっと上で 踏みわけ道の真ん中に咲いていました。 薄暗いので目立たなかったので 通り過ぎてからあれ?と思い振り返ると ランっぽい。もしかしてサイハイランとうやつかな?と思い調べてみると そうでした。

図鑑の写真はもっと赤みが強いのですが、これは地味〜な色でした。
最盛期は過ぎているのかもしれません。
サイハイラン
'09.06.01

葉っぱがないなあと思ったら
1メートルほどそばに 別の株が3つほどあって 葉もついてました。
サイハイラン
'09.06.01
一つにつき一枚づつつくそうです。

裏山の近くでたくさん咲いている場所がありました。
サイハイラン
'10.06.22

これはちょっと色が濃い目
サイハイラン
'10.06.21

花をアップ。結構きれいかも。
サイハイラン
'09.06.01

前からのをトリミング
サイハイラン
'09.06.01

サイハイラン
'10.06.22

サイハイラン
'10.06.21

つぼみのころは こんな感じ
サイハイラン
'10.06.02

サイハイラン
'09.06.01