サナエタデ

Persicaria lapathifolia var. incana 春蓼
タデ科 イヌタデ属
高さ30〜100cm
花:5〜10月、花被は淡紅色又は白色、

《名前の由来》 秋に咲いているけれど田植えのころから咲き始めているので

《場所》 全国:道端や畑など

家の前の乾いた休耕田で数株ありました。
花序は垂れない
サナエタデ
'20.09.20

サナエタデ
'20.09.24

葉の長さはあまり大きくないので6cmあまり
サナエタデ
'20.09.20

幅1cmあまり
サナエタデ
'20.09.20

葉の表 腺点があります
サナエタデ
'20.09.20

葉の裏
主脈に毛が見えます
サナエタデ
'20.09.24

托葉鞘の縁に毛は無し
サナエタデ
'20.09.20
節はあまりふくらまない

サナエタデ
'20.09.20

托葉鞘は筒で毛は脈に短いのがあるような無いような
サナエタデ
'20.09.20

葉柄にも毛が
サナエタデ
'20.09.20

別のところの托葉鞘の縁も見てみました
サナエタデ
'20.09.20

これは枝に毛が多いタイプ?
サナエタデ
'20.09.20

花序は花が密生してます
サナエタデ
'20.09.20


4.5pぐらいありました。
サナエタデ
'20.09.20
花序は長さ1〜5cm
柱頭は2岐
サナエタデ
'20.09.20

花被の脈は二又に分かれて反り返るらしい
咲いているのの上のが見やすそう
サナエタデ
'20.09.20

家で接写してトリミングしてみました
脈が見えます
サナエタデ
'20.09.24

サナエタデ
'20.09.20

花被片が果実を包んでいます
サナエタデ
'20.09.24

剥いてみました。
円形です。
サナエタデ
'20.09.24

横から見ると 扁平で少しへこんでいます
サナエタデ
'20.09.24

以前見たのもから
サナエタデ
'15.10.01

サナエタデ
'15.10.01

花被片は4枚か5枚らしいけど4枚しか見ていません
サナエタデ
'18.09.26

下の方の小さい花穂に
サナエタデ
'18.09.26

小さい花穂の花柄に腺毛があるのがありました。
サナエタデ
'18.09.26

サナエタデ
'18.09.26

腺毛にちょっと柄があるような
サナエタデ
'18.09.26

葉に斑が入っています
サナエタデ
'18.09.26

サナエタデはオオイヌタデの小さいのに似ているけれど花穂が立つことが多いことや、葉脈が15対ぐらいということが見分けポイントらしい。オオイヌタデの花穂は垂れて葉脈は20〜30対

これは斑がかすかに入っています。
サナエタデ
'18.09.26


さいたまで白いのを見ました。
サナエタデ
'18.09.04

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