センニンソウ

Clematis terniflora 仙人草
双子葉離弁花類 キンポウゲ科 センニンソウ属
多年草、つる性半低木
花:8〜9月、花弁がなく花弁状の白い萼が目立つ、直径2〜3cm

《名前の由来》  実に長い花柱がのこり銀色の毛が目立つことから仙人の髭に見立てた。

花が良く似ているボタンヅルとの大きな違いはボタンヅルは葉に鋸歯があるがセンニンソウには無い。

田んぼの土手の道路の下で撮影。雄しべがふさふさと目立つのでこれが仙人の髭なのかと思ったら、果実がそうなのだそうですが、それは撮影していません。いつか忘れないように撮ろうと思いますが。

センニンソウ
'06.09.07

センニンソウ
'06.09.07

センニンソウ
'06.09.07