ジョウロウスゲ

Carex capricomis 上臈菅
カヤツリグサ科 スゲ属 多年草
高さ40〜70cm
花:5〜7月

《名前の由来》 果穂の様子が高尚なので とのことですが。。。??

《場所》 北海道、本州:川岸、池、沼など

沼のほとりでたくさんみられました。
ジョウロウスゲ
'17.07.15

小穂は柄がなく4〜6個
ジョウロウスゲ
'17.07.15

葉の様子。
幅4〜6cm 線形でかたい
ジョウロウスゲ
'17.07.15

株の下の部分
根元の葉は紫褐色の葉鞘だけになっている。
ジョウロウスゲ
'17.07.15

下の雌小穂が二つしかついてないのもありました。
頂小穂が雄性(長さ1.5〜3cm 幅1.5cmぐらいの長卵形)です。
ジョウロウスゲ
'17.07.15

くびれているのは?
ジョウロウスゲ
'17.07.15

雌小穂
ジョウロウスゲ
'17.07.15

果胞の先は長いくちばし状で2裂しそりかえる
ジョウロウスゲ
'17.07.15

雄花と雌花が一緒に出ている小穂もあります。
ジョウロウスゲ
'17.07.15

これも先が雄花で下は雌花になっていました。
ジョウロウスゲ
'17.07.15
ミコシガヤ(左)と一緒に。
ジョウロウスゲ
'17.07.15