シラネセンキュウ

Angelica polymorpha 白根川弓(キュウは草冠に弓)
セリ科 シシウド属 多年草
高さ0.5〜1.5m
花:8〜11月、散形花序、白色

《名前の由来》 日光の白根山で発見され、薬用植物のセンキュウに似るので

《場所》w 本州〜九州 山地の木陰、渓流沿い、湿地

薄暗い渓流沿いに入り込んだら転々といました。
シラネセンキュウ
'15.09.29

暗くて青っぽく写ってしまいました。
シラネセンキュウ
'15.09.29

小さかったので葉の形がわかりやすいです。
シラネセンキュウ
'15.09.29

上のほうの葉は柄がこんなに膨らんでしました。
シラネセンキュウ
'15.09.29

まだちゃんと開いていません。
シラネセンキュウ
'15.09.29

シラネセンキュウ
'15.09.29

茎は葉柄と反対側に少し曲がって伸びていくので
まっすぐになっていません。
シラネセンキュウ
'15.09.29

沢沿いの林道脇で
シラネセンキュウ
'15.10.01
葉は草質で長さ20〜30cm、3〜4回3出羽状複葉

縁は不規則に切れ込み重鋸歯状になる。裂片の先は尖る。
シラネセンキュウ
'15.10.01

羽片は卵形から狭卵形で長さ3〜6cm
シラネセンキュウ
'15.10.01

茎が赤紫を帯びていました。
シラネセンキュウ
'15.10.01

上部の葉柄の基部は袋状の鞘になる。
シラネセンキュウ
'15.10.01

少し下のほう
シラネセンキュウ
'15.10.01

複散形花序
シラネセンキュウ
'15.10.01

シラネセンキュウ
'15.10.01

シラネセンキュウ
'15.10.01

総苞片はほとんど無く0〜2個
シラネセンキュウ
'15.10.01

小苞は数個で線形。小花柄と同じぐらいの長さ
シラネセンキュウ
'15.10.01
小散形花序は20〜40の小花をつける。

シラネセンキュウ
'15.10.01

茎は葉がつく反対側にやや屈折して、上へ伸びる。
シラネセンキュウ
'15.10.01