ショウジョウバカマ

Helonias orientalis 猩猩袴
シュロソウ科 ショウジョウバカマ属
高さ10〜30cm;葉はロゼット状
花:3〜5月、淡紅色〜濃紅紫色 色の変化が多い、

《名前の由来》 花の赤いところを猩猩の顔にみたて 葉っぱを袴をはいているとたとえた。

《場所》m 北海道〜九州:山地の湿った所

海側の山のフチゲオオバキスミレが咲いている近くにショウジョウバカマに覆われた斜面があります。


'14.04.01
まだ花びらはまだ開いていませんでした。

ちょっと進むと 咲き始めているのを発見

'14.04.01

葉がロゼット状に広がり これを袴にたとえたのですが この画像では分かりにくい^^;


咲き始めは雌しべがでてきます。

'14.04.01

あとは前年の夏に撮ったのしかなく 花が終わっていました。

'13.07.01
随分背が高くなっています。

朔果が三つに割れています。中の種は糸状です。
細長い緑色のは 花弁が残って色が変わったものです。

'13.07.01

地元で花が咲いたのを撮っていないので、岩手県で撮った花を載せておきます

'14.04.08 岩手県

花をトリミングしてみると すっかり開いている様子がわかります。

'14.04.08 岩手県
開くと雄しべが6個見えます。

花色がオレンジっぽい色のもよく見かけます。

'14.04.22 岩手県
花柄には鱗片葉がついています。

秋田県の山で

'14.05.19 秋田県


'14.05.19 秋田県


'14.05.19 秋田県