スイカズラ

Lonicera japonica 吸葛 別名:ニンドウ(忍冬)
スイカズラ科 スイカズラ属
半常緑性のつる性木本
花:5〜7月、甘い芳香、唇形、白色またはわずかに淡紅色から黄色にかわる

《名前の由来》 花の細長い筒の部分を吸うと蜜が甘いことから
忍冬 は、中国名で冬を耐え枯れずに残ることから
《場所》 北海道〜九州:山野、道端など

いしのまきで
家の周りで
咲き始めは白い
スイカズラ
'13.06.26

近くの低山でも
だんだん黄色に変わる
スイカズラ
'16.06.20

枝の先につぼみがついていた
スイカズラ
'16.06.20
"葉は対生、長さ3〜7cm、幅1〜3cm、長楕円形、 縁は全縁、先端はあまり尖らない、基部は切形または広いくさび形、表面は毛が少ない、裏面は多毛、葉柄3〜7mm"

さいたまで
スイカズラ
'21.05.07


小さい葉状の苞がちょっと見えている
スイカズラ
'21.05.07
"枝先の葉腋に花を2個ずつつける。はじめ白色またはわずかに淡紅色、しだいに黄色に変わる。"

葉 
枝に毛が密生しているのがみえる
スイカズラ
'21.05.07

つぼみ
スイカズラ
'21.05.07

白い花 花は2個ずつ
スイカズラ
'21.05.07
"唇形、長さ3〜4cm、細い花筒、上唇は4裂、下唇は広線形、雄しべ5個 花柱1個で花冠から長くつきでる"

神奈川県でピンク色から黄色に変わるタイプを見た
スイカズラ
'18.05.30

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鹿児島県で
よく似ている 同属のハマニンドウ:本州(紀伊半島以西)〜沖縄
ハマニンドウ
'19.06.02

枝はほぼ無毛
ハマニンドウ
'19.06.02

苞はめだたない というか 分かるように写っていなかった?^^;
ハマニンドウ
'19.06.02

"よく似たハマニンドウは苞が小さく長さ2〜3mm、葉柄などは無毛、葉裏は粉白のものが多い"

ブログのハマニンドウより

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