タチシオデ

Smilax nipponica 立牛尾菜
シオデ科(サルトリイバラ科)シオデ属 多年草
長さ1〜2m
花:5〜6月、散形状、雌雄異株、黄緑色-淡緑色

《名前の由来》 シオデの仲間だが最初は立ち上がるので。
シオデはアイヌの方言のシュオンテからきたそうだ。
《場所》i,m 本州、四国、九州:里山の林縁、草地など

以前オニノヤガラがあった付近に、ちょっと倒れ掛かっていたけれど雄株があった

タチシオデ
'20.05.12

タチシオデ
'20.05.12

花序の様子
タチシオデ
'20.05.12

雄花
花被片は平開なはずだけど少し反っていた。
シオデはもっと反り返り葯が曲がった線形
タチシオデ
'20.05.12

花裏側
タチシオデ
'20.05.12

花柄の付け根
花柄が数本無くなっているみたい
タチシオデ
'20.05.12

葉柄の基部から巻きひげ
タチシオデ
'20.05.12
托葉が変化したもの


タチシオデ
'20.05.12

葉柄の付け根
茎はつるつるしていそう
タチシオデ
'20.05.12

もう少し行くと道路際に雌株があった
タチシオデ
'20.05.12

こちらはまだ短いので上の方も立っていた
タチシオデ
'20.05.12

葉と花序
タチシオデ
'20.05.12

葉の裏
タチシオデ
'20.05.12

雌花
子房のわきにちょっとついてる白っぽいのは仮雄しべ?
タチシオデ
'20.05.12

さらにぼけてるけどこちらの方が雌しべの下に子房が見える
タチシオデ
'20.05.12

他の市内の低山で9月
高いところまで上がっている
タチシオデ
'19.09.19

ツルでつかまりながら
タチシオデ
'19.09.19

タチシオデ
'19.09.19

果実がたくさんついていた
タチシオデ
'19.09.19

白い粉っぽいのがシオデとの区別点になる
でも実がつきすぎではないだろうか・・・
タチシオデ
'19.09.19

葉も裏が白っぽい
タチシオデ
'19.09.19