トウゴクサイシン

Asarum tohokuense 東国細辛
ウマノスズクサ科 カンアオイ属
多年草、茎は這って葉が立ち上がり葉の間に一つ花をつける
花:萼筒は淡汚紅紫色、直径約1〜1.5p、4〜6月

《名前の由来》 東北に多い。細辛は漢名(根が細く、とても辛いことから)で、薬用として用いられている。

《場所》 関東北部、東北:山地、林内

家の裏の裏山の裾の暗めのところで撮影。
2枚の葉の間に花が一つ咲きます。
トウゴクサイシン
'09.04.13

花をトリミング
トウゴクサイシン
'09.04.12
萼筒内は白い部分が多いようです。

葉が3枚のがありました。
トウゴクサイシン
'06.04.22

トウゴクサイシン
'06.04.22

花柄が短くて思いがけず可愛いです。
トウゴクサイシン
'06.04.22
葉柄の間から花柄を出す

トウゴクサイシン
'10.05.09

トウゴクサイシン
'10.05.09
開口部が大きい
萼裂片は卵状三角形で平開〜斜開し先端はつまんだ様になっている

トウゴクサイシン
'11.04.18

内部が白いのが多いのもあった
トウゴクサイシン
'11.04.18